リソースパーソン受講

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トレーナー養成講座の受講は、NLP資格認定講座の完了であるのと同時に、トレーナー

資格の取得という新しい活動のスタートになります。

米国NLP協会（The Society of NLP）でのトレーナーの認定には、養成講座の受講と併せ

て、さまざまな課題が設けられています。いずれも海外の認定団体にも共通している、確

かな実力を持ったNLPトレーナー育成のために必要なトレーニングのステップです。

リソースパーソンはその中の一つで、『プラクティショナー認定講座』と『マスタープラクティ

ショナー認定講座』を再度受講するというもの。

トレーナー養成講座で得た、新たな視点を持って講座を再度体験することによって、単に講座

内容を再学習するのではなく、講座を構成している『トレーニングの設計原理』や『基本的な進

行の構造パターン』について体験を通して学習します。

このことは、受講者の立場からの講座受講とは根本的に異なるエキサイティングな体験

になります。トレーニングをリードするNLPトレーナーによって、講座の設計はさまざまに

異なっていますが、リソースパーソンは、その多彩なトレーニングスタイルの背景にある、

講座設計のプロセスを解析する力を養うことが主要なテーマなのです。そして、それは

NLPのみならず、コーチングやグループワーク等、あらゆる教育的なプロセスに不可欠な

力を飛躍的に拡大させるということでもあります。 

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オフィスワンアップにとって、リソースパーソンの受け入れはNLPに関する正確な理解と応

用力を持ったトレーナーを育成するという、大きな意味を持つ活動の一つです。

リソースパーソン受講者の方は、毎回の『トレーニングの構造解析レポート』の作成を通し

て、トレーナー養成講座での学びを理解のレベルから、実践的なレベルでの習得に深め

ることができます。

講座内では、リソースパーソンならではの疑問や質問も交わされます。そして、こういった

やりとりが同時に、一般の受講者の方へのNLP学習の大きなリソースとなります。ヘッドト

レーナーの鈴木信市は、2003年の開始時以来トレーナー認定講座の認定試験の審査官

も務めています。25年を超える自身のNLP学習の体験と併せて、リソースパーソンの方が

感じやすい課題や疑問にも豊かな経験を持っています。

また講座修了後には再学習の活動として、『リソースパーソン研究会』があります。トレー

ナーの視点と情報からの取り組みを振り返る中で、トレーナー養成講座で得た学びをより

確かな自分の力に変えていきます。

これまでにさまざまな認定団体から、多くの方が私たちの講座でリソースパーソンを体験

しています。トレーナーやコーチといった方達はもとより、企業経営者、政治に携わる方、

俳優の養成機関の専門家等々、その社会的立場や背景は実にさまざまです。

けれども全ての方に共通しているのは、リソースパーソンの経験を通じて単にトレーナー

認定試験に対する自信や安心感が手に入ったということ以上に、NLPトレーナーとしての

自分自身への確信が拡大したということです。そしてそれこそが私たちオフィスワンアップ

が大きな価値をおいているテーマでもあるのです。

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